孝行犬の墓

歴史・文化

孝行犬の墓

三島に伝わる昔話
幕末のころ、円明寺を番犬として母子6匹が守っていました。
一匹の子犬が病気で死んだ後、母犬も病気になってしまいましたが、子犬たちは母犬のそばを離れませんでした。
子犬たちは町の人々から食べ物をもらっても食べずに持ち帰り、母犬に与えました。
母犬が死んでも子犬たちはそこを離れず屍を守りましたが、ついに子犬たちも死んでしまいました。
寺の日空上人がそれを見て母子6匹のために石碑を建て、その純情を表彰して世の中の人の戒めとしました。

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