
歴史・文化
伊豆山郷土資料館
静岡県熱海市伊豆山708-2(伊豆山神社境内)伊豆山神社の所蔵品を中心に、伊豆山地区に代々伝わる郷土資料を展示しています。特に、県指定の銅造走湯権現立像(どうぞうそうとうごんげんりゅうぞう)や木造宝冠阿弥陀如来像及び脇侍像(もくぞうほうかんあみだにょらいぞうおよびわきじぞう)など、往事の信仰を考えるうえで貴重な資料を展示しています。また、頭髪梵字曼荼羅(とうはつぼんじまんだら)※複製展示※は、源頼朝の夫人北条政子が、頼朝の一周忌の日に、自らの髪の毛を除髪してこれを刺繍し、伊豆山権現の法華堂の本尊として、阿字一幅を奉納したと、鎌倉幕府の記録著「吾妻鏡」に記されている曼荼羅です。(2021年10/26更新)※2021年7/3~10/31の間、休館します。11/1(月)より再開します。"