
温泉
走り湯
静岡県熱海市伊豆山604-10相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。近くにある足湯は9:00~16:00に利用できます。(2021年10/13更新)走り湯の見学が可能になりました。足湯は引き続き休止しています。(2021年12/8)配管工事のため、12/15(水)8:00~12/16(木)17:00(予定)の間、走り湯洞窟への送湯ができませんのでご了承ください。"