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雲見くじら館
静岡県賀茂郡松崎町雲見387世界的にも貴重なセミクジラの骨格標本を展示している雲見くじら館。
このセミクジラは、昭和52年(1977年)雲見漁港内に迷い込み砂浜へ乗り上げてしまった。住民の海へ返す努力も及ばず翌日に衰弱死したとされています。体長11.5メートル、体重22トンの未成熟個体であり、世界的にも貴重なセミクジラだとわかったことから、骨格標本とすることになり、解体されて海岸に埋められ、4年後の昭和56年(1981年)に発掘され。その後、昭和58年(1983年)に骨格標本を展示する雲見くじら館が開館されました。