伊豆半島花暦【春編(3~5月)】
伊豆半島で見られる花々を一挙に紹介!伊豆半島花暦特集【春編(3~5月)】
温暖で豊かな自然が残る伊豆半島では四季折々の花がお越しになる皆様をお迎えします。
このページではそんな伊豆半島で春(3~5月)に楽しめる花々をご紹介します。
目次(花暦春編)
桜(3月下旬~4月上旬)
日本の春といえば桜。早咲きの河津桜が有名な伊豆半島ですが、3月下旬から4月上旬にかけてもソメイヨシノをはじめとして様々な桜をお楽しみいただけます。
〇桜の開花状況、見どころ等は”伊豆半島さくら情報特集”をご覧ください。
田んぼをつかった花畑(2月下旬~5月上旬)
農閑期の田んぼを利用した大規模な花畑で、その面積は驚きの30,000㎡!
「アフリカキンセンカ」や「るりからくさ」、「姫金魚草」等6種類の花の種が蒔かれ、2月中旬ごろから順々に開花します。
花畑のなかにはリアルかかしや花畑神社(花の鳥居)なども設置され、色とりどりの花とともに一帯を彩ります。
3月下旬から4月上旬は隣接する那賀川沿いの桜並木も一緒に楽しめる花の名所です。
〇見どころ情報
2月下旬~5月上旬、詳細は松崎町観光協会HPでご確認ください。
しだれ花桃(4月上旬~中旬)
垂れ下がった枝に連なる花弁が可愛らしいしだれ花桃。下田市の蓮着寺周辺には約300本の桃の木が植えられており、3月下旬~4月上旬にかけてまるで桃源郷の様な光景を楽しめます。
〇見どころ情報
つつじ(4月中旬~5月上旬)
赤やピンクの花びらが特徴的なつつじ。伊豆半島には多くのつつじの名所があり、辺り一面を鮮やかに染上げる圧巻の風景をお楽しみいただけます。
〇見どころ情報
4月下旬~5月上旬、詳細は伊豆・伊東観光ガイドでご確認ください。
姫の沢公園花まつり つつじこいのぼりまつり(熱海市)
2024/4/20~5/6、詳細は姫の沢公園HPでご確認ください。
伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)
4月中旬~5月、詳細は伊豆パノラマパークHPでご確認ください。
シャクナゲ(4月中旬~5月上旬)
川端康成が天城の花と称し、「石楠花の咲く五月に行かなければ、伊豆は分からないと言ってもいい(伊豆の印象:1927年)」とまで書いたシャクナゲ(石楠花)。天城グリーンガーデンやハイキングコース等で山中に咲く鮮やかな花を楽しめます。
〇見どころ情報
4月中旬~5月上旬、詳細は伊豆市観光情報サイトでご確認ください。
春バラ(4月下旬~6月)
伊豆半島のバラ園では5月頃から春バラが見頃を迎えます。
〇見どころ情報
4月下旬~5月上旬、詳細はACAO FOREST HPでご確認ください。
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン(伊東市)
4月~5月、詳細はニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンHPでご確認ください。
河津バガテル公園(河津町)
4月下旬~5月上旬、詳細は河津バガテル公園HPでご確認ください。
修善寺虹の郷(伊豆市)
5月中旬、詳細は修善寺虹の郷HPでご確認ください。
藤(4月中旬~5月上旬)
垂れ下がった薄紫色の花が優雅な藤。伊東市荻にある林泉寺の藤棚はなんと樹齢300年で静岡県の天然記念物に指定されています。
〇見どころ情報
アメリカジャスミン(5月中旬~下旬)
甘い香りが特徴的なアメリカジャスミン。日本開国の舞台となった下田市の了仙寺境内では、5月になると約1000株のアメリカジャスミンが咲き誇り、一帯が甘い香りに包まれます。
〇見どころ情報
5月上旬~下旬、詳細は下田市HPでご確認ください。
三島梅花藻(5月~9月)
梅に似た小さな花弁と水中に沈む糸状の葉が特徴的な三島梅花藻。汚染に敏感で、きれいな水のなかでしか育ちません。三島梅花藻の里や源兵衛川下流(水の苑緑地)でその可憐な姿を楽しめます。
〇見どころ情報
5月~9月、詳細は三島市観光Webでご確認ください。