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光る泥団子作り体験
静岡県賀茂郡松崎町松崎23日本古来の左官材料である壁土や漆喰(しっくい)を使い、ピカピカの泥団子をつくります。団子の材料は荒木田土、海岸の砂、ワラで、1:1:1の分量で水を入れながら混ぜ合わせていきます。乾燥させてホールソーと呼ばれる道具で団子を削り、表面に砂漆喰(砂と漆喰を混ぜ合わせたもの)を塗ります。さらにホールソーで球体に整えていき、ベースとなる泥団子の完成です。(ここまでは準備済です。)
ワークショップでは、砂漆喰を施した泥団子に色漆喰(絵具と漆喰を混ぜ合わせたもの)をフィルムケースを使って団子の表面に重ねて塗り上げます。仕上げにビンの縁で団子を磨くと、鏡のようにキラリと光る泥団子ができます。みなさんには、色漆喰を塗る作業と、仕上げの磨く作業をして体験して頂きます。