うなぎ

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なぜ? 三島のうなぎがおいしい理由は、富士山の伏流水

三島の楽寿園や清水町の柿田川など伊豆東部に湧き出る湧水は、富士山の伏流水。
富士山に降る雨や雪が地下にしみ込み、約1万年前の富士山の噴火で流れ出た溶岩の地層の先端から、湧き出ています。
三島のうなぎは、この水に数日さらすため、特有の臭みが抜け、身が引き締まって、たまらなく美味なのです。

伊豆のうな丼、うな重は、米もうまい。肝吸いもうまい

ごはんも肝吸いも、富士山の伏流水を使っています。だから、おいしいのは当たり前、というわけです。
東海道の宿場町、三島ですが、うなぎが食べられるようになったのは意外にも幕末のことだとか。それまでうなぎは「三嶋大社のお使い」として食用はご法度、境内の神池や周辺の小川には多数のうなぎが棲息していたと伝わります。

伊豆の各地に、うなぎの名店が待っています

三島のほかにも、伊豆半島にはうなぎの名店がいろいろ。
こだわりの炭火焼き、秘伝のたれ、ごはんにお吸い物と、各店の伝統の味をお楽しみください。
河津の大川屋、東伊豆のうな瀬、松崎の三好などが人気の名店として知られます。

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